フォトフレームをリメイクして内窓をDIYしよう!

フォトフレームを使って内枠を作ってみよう!

最近、フォトフレームを使って内窓を DIYする人が増えてきました。
使用する材料はフォトフレームとペンキのみと非常にシンプルであるにも関わらず、かなり本格的にレトロな雰囲気を演出することができると評判です。
DIYに使用するフォトフレームは100均で買えますので、費用もほとんどかからず、効果的に内窓のデコレーションが楽しめます。

フォトフレームはわざと色がはげたようにペイントすれば、個性のある空間が広がります。
また、ただ単にペンキを使ってフォトフレームをペイントするのではなくて、フレームを一旦バーナーで炙った後にマホガニーのオイルステインを塗ればかなり本格的にアンティークの雰囲気を出すことができます。

寒くなってきた我が家の結露対策にもなった

フォトフレームを使って内窓のDIYをすることによって、部屋にオシャレ感を出すことができると同時に、結露対策にもなるというメリットがあります。
フォトフレームのガラス部分にアクリル板を使えば、防寒だけではなくて防犯対策にもなり、一石二鳥です。

窓が大きくて全部を覆うだけのフォトフレームをつなげるのが大変だと言うのであれば、窓の下方だけにフォトフレームの内窓を設置してもかなりの効果が得られます。
フォトフレームのガラスにガラスシートを貼ればさらに断熱効果が上がるので、すきま風が入って寒いと悩んでいる方はぜひ試してみてください。

特におすすめのセリアのフォトフレーム

フォトフレームは100均なら大抵どこでも手に入りますが、特にオススメなのはセリアの製品です。
セリアには30種類前後のフォトフレームがあり、大きさや素材、デザインなどもさまざまですので、窓の大きさや部屋の雰囲気に合わせてフォトフレームを選ぶことができます。
特におすすめなのは天然木でできたアンティーク調のフォトフレームで、大きさは約16×12cmです。
わざとかすれた塗装が施してあるので、自分でペイントをしなくてもそのまま内窓に使えそうな感じです。

フォトフレーム同士をくっつけるには、普通のボンドで十分です。
仕上がりがデコボコにならないように、広いテーブルの上などに広げて丁寧に作業をするといいでしょう。
内窓のフォトフレームの色と合わせて棚をペイントしたり、インテリア小物の色を統一したりすれば、よりおしゃれな空間を作り上げることができます。

目隠しする効果の高いガラスシートをフォトフレームのガラス部分に貼り付ければ、浴室やトイレの窓にもぴったりです。
セリアにも目隠し用の窓ガラスシートが何種類も置いてありますので、フォトフレームと一緒に購入するのもおすすめです。
ガラスシートの大きさは40×75cmのものがほとんどです。