キッチンリメイクにはウォールシールが便利
自宅でDIYを楽しみたいと思っても不器用な人は何も作れないのではないかと思いがちです。
しかし、最近では自分で木材をカットして家具を作るといったことはできなくても他に楽しめるDIYがいろいろと出てきています。
簡単なものであれば初心者であっても手軽にできて少しずつDIYのできることを増やしていくことができておすすめです。
>>100均セリアの壁紙やウォールシールを使ったDIY実例43選☆
このような簡単にできるものの一つにウォールシールやウォールステッカーがあります。
どちらも簡単に貼りつけるだけで一気に部屋の印象が変えられるのでとても人気のあるDIYです。
100円ショップでもシールは販売されているので手に取りやすいアイテムでもあります。
特にキッチンは毎日の料理でどうしても油汚れが目立ちます。
そこで、ウォールシートを貼っておくと汚れとともに貼り替えていつもきれいな状態のキッチンを維持することもできるという点でもおすすめです。
油汚れが取れない部分に貼り付けて目隠しにするということもできます。
ウォールシールとステッカーでのリメイクアイデア
ウォールシールやステッカーは簡単に貼りつけることができます。
また、デザインも豊富で部屋の雰囲気に合ったものを選んで貼り付けることができるので部屋にも簡単に馴染みます。
ナチュラルテイストのキッチンの場合にはレンガ風シールがとてもおすすめです。
レンガもつながっているタイプのものを切り取って使いランダムな貼り方をするのもお洒落に仕上がります。
ウォールシールは壁だけでなく戸棚や冷蔵庫にも貼ることが可能です。
そのため、部屋のインテリアになじんでいない戸棚や冷蔵庫に貼るとキッチンの印象が一気に変わります。
ウォールシールの貼り方
ウォールシールは簡単に貼ることができます。
最近ではマスキングテープ素材で下の壁紙を傷つけることなく剥がせるタイプのものも多いです。
そのためそのまますぐに貼るだけで仕上げることができます。
貼りたい場所が決まったら必要なサイズよりも四辺が1センチメートルずつくらい大きめにシールをカットして用意しておきましょう。
はみ出した部分は簡単にカッターで切り取ることができ、ぴったりサイズにカットをしたものを貼るよりも貼りやすいですし後からカットをする方が仕上がりがきれいです。
貼る時にはすぐに貼り付けるのではなく、まずは貼りたい部分の汚れを落とします。
汚れがついていると剥がれやすくなったりシワが寄ったりするので必ず拭き掃除をしておきましょう。
汚れを拭き取ったら貼り付けていくのですが、まずはマスキングテープで貼る場所の角を合わせてまっすぐ貼れるよう調整をしておきます。
場所が決まったら上からゆっくりとシールをはがしていくだけです。
最後に空気が入ったところやしわが寄ったところは優しく定規でこすったらきれいにぴったりとくっつきます。