ディアウォールとはどんなもの?
ディアウォールは室内に工具や脚立なしで柱をつくれるという便利なアイテムで、家庭でDIYを楽しむのに最適です。
壁や天井に穴をあけずに使えるのはうれしいところでしょう。
特に、壁などに穴をあけるのがはばかれる賃貸に住む人は安心して使えます。
それに、ディアウォールは建築資材のプロフェッショナルがつくった優れものです。
ディアウォールを使ったお部屋
では、ディアウォールを使ったすてきな壁面の使い方をご紹介します。
ディアウォールは存在感のある頼もしいイメージなので、男っぽい部屋にぴったりです。
また、使い方は簡単でバネをはめるのみなので、どんな場所でも簡単に使えますし、天井の設置もできます。
たとえば、青い壁にディアウォールを1本立ててギターなどのお気に入りの楽器を飾ることもできます。
他の家具との色合いなどを統一させるとおしゃれですっきりとした感じになるでしょう。
また、ディアウォールで本棚をつくることもできます。
壁面収納にして本の表紙を見せるようにして置いたり、裏表紙を見せるようにして置いたりするのも素敵です。
そして、雑貨類もおしゃれにまとめて置きましょう。
さらに、テレビボードの設置もディアウォールでできます。
柱を何本か並べてテレビボードを置きます。
天井から床までのびる柱のようになっているディアウォールが、おしゃれさを醸し出しているところにセンスが光るでしょう。
ラブリコはディアウォールとは違うもの?
ラブリコもディアウォールのように簡単にDIYできるものです。
その特徴は、ディアウォールと違って一つ一つの道具が小さくなっているところで、いろいろと組み合わせておしゃれな収納ができます。
また、固定方法もディアウォールと異なり、ねじを巻いて突っ張り棒と同じような感じに固定するので安定感があるでしょう。
でも、壁面を有効におしゃれに使うという目的においてはディアウォールと同じです。
ラブリコを使ったお部屋も見たい
では、ラブリコの使い方例です。
たとえば、アイロン台をDIYできます。
ラブリコでアイロン台をつくったら、必要なもののみのコーナーにしましょう。
カラーも統一するとまとまって落ち着いた雰囲気になります。
フックやアイアンバーなどをうまく使いこなして、使いやすいコーナーを作ってみてください。
散らかしがちになるお風呂場のすき間を有効利用するのも良い方法です。
お風呂場のドア付近の壁にラブリコで柱を立てて、使うものをかけておけるスペースを作りましょう。
うまくDIYするとラブリコで作ったスペースがおしゃれな感じになります。
板に少々のすき間を開けてラブリコに固定し、フックなどを引っ掛けられるようにするのです。
タオルをかけたり、パジャマ袋をかけたりするのに便利に使えます。