ロケットストーブとはどんなストーブ?
ロケットストーブとは、いわゆる薪ストーブのことで構造は簡単なものですが、高い温度で薪を燃焼するのでかなり暖かいです。
日常でも室内の暖房として使えますし、キャンプなどで使う人も多いでしょう。
このように幅広い用途で使えるのがうれしい暖房器具です。
主流は缶を利用して作りますが、その他にはレンガなどの材料でも作れます。
今回は、そんなロケットストーブをレンガで作る方法をご紹介します。
興味のある方は参考になさってください。
レンガを積み上げて作る
ロケットストーブは前述しましたように主流は缶ですが、缶がなくてもレンガを積み上げて作ることができます。
本当に簡単で積み上げるのみでできるので、お手軽にDIYできるでしょう。
火を煙突部分に通すことで、優れた燃焼効率になります。
田舎暮らしやアウトドアで、お料理をするのにも楽しめるアイディアがいろいろあるのです。
こういったレンガつくりのロケットストーブの使い方をこれからご紹介しましょう。
DIY好きな人やこれから挑戦したいと思っている人にとっては良い参考になります。
J型にレンガを設置する
Jのような形の簡易ストーブのご紹介です。
シンプルな形ですが、煙突のようになっている部分に炎が集まって上に昇るので、高温で燃焼できます。
つくり方ですが、まず耐久レンガを積み上げてJのような形にしましょう。
実はこれだけなので、至ってシンプルではないでしょうか。
この作り方がロケットストーブの基本といわれるJ型のやり方です。
この場合、必要なものはいくつかのレンガのみになります。
逆に考えるとレンガさえあればできるのでお手軽なストーブなのです。
色違いのレンガを使用
せっかく作るのであれば、好みのおしゃれなデザインにしてみるのはいかがでしょうか。
ロケットストーブをレンガでDIYする場合、ちょっと工夫してみます。
たとえば、色違いのレンガを積み重ねるのです。
このやり方はシンプルですが、なかなかおしゃれでしょう。
女子力の強いかわいいロケットストーブになることは間違いないです。
このように、お好みで可愛くなるつくり方などを取り入れて楽しみましょう。
缶と組み合わせてピザ窯
アウトドアでピザを作れたら最高と思いませんか。
缶でできたロケットストーブとレンガを積み重ねてできた窯を組み合わせてみましょう。
ピザ窯を缶でDIYの場合も、レンガと同じでシンプルなJ型構造を使用します。
楽しいキャンプなどのアウトドアの際に使ってみてください。
子連れのキャンプなどに使うのもおすすめです。
ただし、火が危ないので子供を近づけない、常に大人が見守るなどの工夫が必要です。
子供にきちんとした注意喚起をしてから、ピザつくりをするようにしましょう。