強力に締め付けられるインパクトドライバーとは

インパクトドライバーとは何に使うもの?

インパクトドライバーとは電動工具で、ネジをとめることにも使えますし、穴をあけたりすることにも使えます。
回転しながら、打撃する力も合わさるので硬い素材にも使えるでしょう。
また、ネジ締めもできますし穴あけもお手の物です。

インパクトドライバーが使えるのは、木工作業や家の壁にネジを打つときなど、強い力が必要な作業です。
その際、打撃の力がかなり加わるので、「ガー」という大きな音が出てしまいます。
なので、マンションで作業する場合は近所迷惑にならないように気をつけましょう。

また、柔らかい素材や壊れやすい素材には不適合なので、ドリルドライバーほどのも穴あけの性能はありません。
ただし、下穴くらいのものでしたら問題なくできます。

大まかに種類分けをしますとDIY用とプロ用になります。
プロ用とDIY用を比べてみますと、耐久性のちがいがあるでしょう。
耐久性が高いのはプロ用で、毎日の作業やちょっときつめな作業向きです。

メリットは強力な締め付けなど

インパクトドライバーのメリットとして挙げられるのは、まず回転するときに打撃が加わる強力な締め付けでしょう。
この締め付けのために硬い木材の穴あけ、ねじ打ち込みもできます。
また、ドリルドライバーに比べて、ネジの頭が壊れにくいです。
その他に、ドリルドライバーにもできることですが、ビット交換でいろいろなことに使える、作業スピードが速いということがあります。

おすすめのインパクトドライバー

では、おすすめのインパクトドライバーです。
まずは「マキタ TD090DWSPW(10.8V)」をご紹介します。

マキタの商品は大工職人に人気です。
そんなマキタが出しているTD090DWSPW(10.8V)は、バッテリー容量の小さいDIY向けインパクトドライバーになります。
マキタの製品で、同じバッテリーを使っている丸のこやジグソーなどにも取付けできるので、電動工具本体の購入のみでバッテリーを使い回し可能です。

小さなボディで軽量なので、どんなに狭い場所でも使えます。
とはいいましても、ハンドルが太めにできているので手が小さい人だと持ちにくいかもしれません。

作業場所を照らせるようになっているLEDライトは、トリガーを離しても数秒ほどの点灯があるので、暗い場所でも作業しやすいでしょう。
予備のバッテリーがなくても良いのはありがたいところです。
手軽なDIYをしたいという人や女性の方におすすめの商品になります。

「日立 FWH10DAL-2LCSK(10.8V)」もご紹介したいです。
この商品は、国内の電動工具のメーカーのDIY向け10.8Vクラス最大のトルク数になります。
そのため、締付力がかなり強いのです。

しかし、大きさは小さいめで、重さは同じ10.8VのマキタSK11よりは重いのですが、なかなか軽量です。
また、細いハンドルのために容易に持てますし、手にうまくおさまります。
その上、締付もかなり楽なので、女性におすすめではないでしょうか。

同じ10.8Vのマキタ、SK11と比べると締付パワーがあるので、ねじを打つ速さが少々速いです。
予備のバッテリー付きで、最短の25分という充電時間なので、長い時間でも作業できます。

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