DIYの楽しさとは
DIYの楽しさは、女性でもだれでも楽しめるところにあります。
日曜大工とDIYは、同じもののようにとらえられがちですが、DIYは「Do It Yourself」の略で、自分でやろうといった意味をもつものです。
日曜大工の場合、日曜日などの休みを利用して、大工仕事のような作業を意味していますので、やはりDIYとのニュアンスはだいぶ違っているようです。
DIYの場合は、小物から大工仕事まで、家の中でできる手仕事が中心です。
もちろん、DIYでも大掛かりな作業を伴うこともありますが、基本的には自分で修繕や装飾をするという意味で捉えておくとよいでしょう。
防音対策はDIYでもできる ?
最近のコロナ渦の影響で、生活スタイルも随分と変わってきたようです。
実生活でも、あまり外に出かけられなくなり、家に引きこもりがちといった方も多いのではないでしょうか。
周囲にも、そうした人はいるようで、つい先日、最近ご主人の顔をよく見かけますが、お仕事変わられたのですか ? などと怖々伺って見ました。
聞いてみると、週半分の割合で在宅勤務をなさっているそうで、子供たちの声でうるさくしているのを反省したところです。
こうしたライフスタイルの変遷で、やはり気になるのが音漏れの問題で、DIYでも防音対策はできるといいます。
DIYでエアコンの防音対策に挑戦 !
騒音問題で気になるのが、以外にも日ごろの生活音なのではないでしょうか。
あまり朝早くからの洗濯は、周囲に音が響きやすく、掃除機をかけるのも、昼近くになってからといった方が多いはずです。
以外にご近所からの音も入り込みやすく、テレビやステレオの音響や、ピアノや楽器などの演奏もトラブルの元となるといいます。
そこで、DIYでおうちの防音に挑戦ですが、以外にどなたでも簡単にできる対策があります。まずは身近なものから挑戦していきましょう。
・エアコン室外機の音を軽減
制振シートは振動を抑えるゴムの上にアルミ箔を載せたシートです。
また、室外機と架台の間に防振ゴムを敷くだけで簡単に、エアコンの音をシャットアウトすることができます。
ほかにもある防音DIYの活用方法
エアコンの防音対策に成功したら、ほかの気になる場所への防音DIYにも挑戦してみましょう。
DIYのよいところは、すべて一気にやる必要はなく、少しずつ対策ができるのも防音DIYのよいところです。
・テレビやステレオの音を改善
テレビやステレオの音響は、吸音材でカバーすると、驚くほど周囲に音が漏れないものです。
最近では、壁紙に張るタイプの吸音材が売られていますので、これを利用するとよいでしょう。
ピアノやギターなど、楽器の演奏時などにも効果があり、小さな部屋なら全面にあることにより、簡易的な防音室にすることができます。
・冷蔵庫/洗濯機の防音
こちらもエアコンと同様に、アルミ製の防振シートと防振ゴムで対処します。
ほかにもアイデア次第で、簡単に防音DIYを行うことができます。