初心者必見!DIYを始める前に揃えておきたい工具を紹介

DIYツール

DIYに必要な工具をそろえよう

自宅の棚を作ったり収納スペースを改良したり、様々な場面でDIYを楽しむ人が増えています。
最近では道具が無くても簡単に作れる家具も増えていますがやはり、工具はそろえておく方が便利です。

既製品だけでなく自分で木材から様々なDIYアイテムを作るためにはある程度の工具がないとなかなか作れません。
とはいえ、工具もいろいろな種類があり何をそろえればいいかわからないという人も多いです。
そこで、ここではそろえておくと便利な工具はどのようなものがあるのかを紹介していきます。

電動ドリルドライバー

ネジを締めたり緩めたりという作業はDIYではとても多く出てきます。
そういった作業をするにあたりとても役立つのが電動ドリルドライバーです。

ネジを締めるのは手作業で行うこともできます。
しかし、電動ドリルドライバーがあれば簡単に奥までネジが入りますし、ネジを入れすぎて木が割れるようなこともありません。
簡単にネジを締めることができるようになり、使えるようになると作業時間の大幅な短縮が可能です。

さしがね

L字型の金属定規のことをさしがねといいます。
見た目、特別便利なものに見えません。
しかし、木材のカットラインを引くのに簡単に直角な線が引けてとても便利です。

また、作ったアイテムがきちんと水平になっているかわからない、という場面も多くありますし、ノコギリの刃がまっすぐ入らないということもあります。
そういった時、さしがねがあれば簡単に水平チェックができますし、ノコギリの刃を入れるガイドラインが引けて意外と使える場面が多いアイテムです。

マスカー

工具とは少し違うアイテムですが、持っていると便利なアイテムの一つがマスカーです。
これはマスキングテープと養生テープが合体したようなもので、塗装作業で使います。
マスカーをつけておくと床や作業台を汚すことなく作業ができるのです。

マスキングテープよりもサイズが大きいので広い範囲の養生ができます。
作業をする際、固定をすることにも使えるのでDIY初心者は特に使える場面が多いです。

サンドペーパー

木片は買ってきてそのまますぐに使えるわけではありません。
表面の凹凸やとげをとる必要があり、そのためにはサンドペーパーをかけていきます。

サンドペーパーには番号があり、数字が大きくなるほど目が細かいです。
最初は荒いものから始め、少しずつ細かいもので研磨をして仕上げていきます。
そのためいくつかの種類のサンドペーパーを用意しておくことが必要です。