必須ではないけどないと不便なドレッサー
朝晩のスキンケアやメイクを、洗面台でササッと済ませている女性はけっこう多いものです。
基本的には鏡であればスキンケアもメイクもできるので、洗面台がいけないというわけではありません。
もし部屋にドレッサーが1台あれば、メイク用品をスッキリと収納することができるのでとても便利です。
それに加えて、自作ですてきなドレッサーがあれば毎日のお肌のお手入れが楽しくなるというメリットもあります。
ドレッサーは「なくてはならない」という家具ではありませんが、自分で作って設置すれば毎日の生活が豊かなものになります。
ドレッサーをDIYするのに必要なもの
ドレッサーをDIYするには、鏡と椅子、そして収納が不可欠です。
小さな机などをドレッサーの収納部分として使うのであれば、壁に掛けるタイプの鏡がおすすめです。
こうすれば広い場所をとることがないので、スペースを有効活用することができます。
大きめの鏡を選べば部屋が広く見えるというメリットがありますので、ぜひ実践してみましょう。
ドレッサー周りではヘアブラシやコーム、メイク用品などこまごましたものを使うので、引き出しの多い収納家具を利用すると便利です。
家具をなるべく増やしたくないというのであれば、カラーボックスなどで代用してもいいでしょう。
ドライヤーを使って髪を整える習慣がある人は、電源のある位置にドレッサーを設置することが大切です。
近くに電源があれば照明と一体になった鏡を置くこともできるので、灯りの当たった状態を確認したい人にはおすすめです。
ただ単にお化粧する場所ではなく、綺麗にお化粧したりヘアスタイルを整えたりする場所にすることを心がけましょう。
椅子に関しては、部屋が狭いのであれば小さめのスツールを選ぶのがおすすめです。
椅子は簡単にDIYできてしまうので、トレッサの大きさやデザインに合わせて自分で作ってしまうのも楽しいものです。
DIYのアイディア
ドレッサーのDIYにかける費用をできるだけ安くするためには、100均の鏡を自分なりにアレンジするのが一番です。
100均の鏡をそのまま使うのではなく、別売りのアートフレームにはめることによって雰囲気がガラッと変わります。
すのこを何枚か使ってもナチュラルなドレッサーがDIYできますので、試してみるのもいいでしょう。
部屋の中にある他の家具と色調を合わせ、同じトーンにペイントするのも悪くないアイディアです。
使っていない机も上に鏡をのせれば立派なドレッサーに変身します。
鏡の脇に小さな観葉植物などを置けば、さらに清々しいイメージになり、毎日のスキンケアとお化粧が楽しくなるはずです。
「家は狭いから無理」と諦めてしまわずに、ドレッサーを設置できる場所を探してみましょう。