自転車スタンドをDIY

自転車スタンドの作り方

自転車のスタンドは購入することもできますが、自分で作ることもできます。
オリジナルの自転車スタンドを作ってみませんか。
野外の使用できるスタンドだけではなく、家の中へ収納できるスタンドもご紹介します。
作りたいスタンドがあれば是非参考にしてみてください。

まずは自転車スタンドの種類を決めましょう。
野外用または家の中で使用か、決めてから取り掛かると買い物の手間が減ります。

自転車スタンドの種類

スタンドの種類は3種類あります。
スタンド式、壁掛け、吊り下げタイプがあります。
スタンド式は駐輪場でよく見かける、自転車の前輪をはめ込むタイプで、屋外の使用におすすめします。

壁掛けタイプは、家の中の収納に向いています。
部屋の中に1本の柱を立て、ハンガーに自転車をかけて収納するタイプです。

吊り下げタイプは、屋内で色々な方法の吊り下げが可能です。
突っ張り棒を利用して、フックで自転車のホイル部分をひっかけて吊り下げます。
また天井部分にフックをひっかけて吊り下げることもできます。

スタンドの作り方

木を使った500円で作成可能な、木製スタンドです。
1本の木材を必要な長さにカットをされたものを、前輪、後輪が嵌まるように切ったパーツを、ビスで止めて取り付けていきます。
風による転倒防止のため、木材を1本横に固定しておくといいでしょう。

壁掛けラックは、ラブリコを使用すること出来上がります。
バイクハンガーを使えばDIYなくバイクを壁にかけることができますが、賃貸や壁に傷をつけられない方に、ラブリコを使用することで壁を傷つけないで壁掛けラックを作れる便利な道具です。
2×4材へラブリコを使用して、天井と床の間に張り、2×4材にバイクハンガーを取り付けると壁ラックの完成です。

吊り下げタイプは、さまざまな方法がありますが一例として、天井に2カ所フックを取り付けて自転車を吊り下げます。
天井に穴が開くので賃貸ではできません。
また柱の位置によっては自転車の重みでフックがとれることもあります。
不安があるようでしたらラブリコを使用しての壁掛けラックがおすすめです。

100円均一を上手に利用

100円均一ショップにアイアンバーが販売されています。
木材2本にアイアンバー2本をタイヤがはまる幅で固定すると自転車スタンドの完成です。
自転車が何台もある家庭に、お手軽でお金もかからない方法となり、おすすめです。
アイアンバーはある程度の高さがあるため、転倒防止にもなります。

もっと簡単にした方法は、自転車のタイヤ幅を確認しタイヤが入るすのこを探すだけです。
ホームセンターなどすのこの種類が多数あるため、タイヤがはまるすのこが見つかる可能性があります。
見つかった場合は、購入でタイヤがはまれば完成です。
しかしすのこの場合、高さが足りないためすのこ下に高さをつける工夫がいります。