工具レンタルサービスを提供するコメリ

コメリの工具レンタルサービスの特徴

「DIYを始めたいけれど、高価な電動工具をいきなりそろえるのはハードルが高い」「年に一度の大掃除や庭の手入れでしか使わない機械を買うのはもったいない」。
そのような悩みを解決してくれるのが、ホームセンター「コメリ」が提供する工具レンタルサービスです。

特にコメリパワーなどの大型店舗を中心に展開されており、DIY初心者からプロの職人、さらには農作業を行う方まで幅広いニーズに対応しています。

購入すれば数万円以上する機材を、必要な日数だけリーズナブルな料金で利用できるため、保管場所にも困らず、常にメンテナンスされた状態の良い工具を使えるのが最大のメリットです。

インパクトから農機具まで幅広いラインナップ

コメリのレンタルの大きな特徴は、その種類の豊富さにあります。
基本的なDIYツールであるインパクトドライバーや丸ノコ、ディスクグラインダー、サンダーといった電動工具はもちろんのこと、家庭でのコンクリート作業や塗装に使える振動ドリルやミキサーなどもそろっています。

また、コメリならではの強みとして、屋外作業や農作業向けの機械が充実している点が挙げられます。

洗車や外壁掃除に活躍する高圧洗浄機、停電時やアウトドアでも使える発電機、さらには草刈り機やチェーンソーといった大型機械までレンタル可能です。
「庭の木を一本だけ切りたい」「週末だけ畑を耕したい」といったピンポイントな要望にも応えてくれる頼もしいサービスです。

スマホで完結。予約から返却までの流れ

以前は店舗に電話をして在庫を確認する必要がありましたが、現在ではWebサイトから手軽に予約ができるようになり、利便性が大幅に向上しました。
具体的な利用ステップを見ていきましょう。

ステップ1:Webサイト「コメリドットコム」で予約

まずはコメリの公式通販サイト内のレンタルページにアクセスします。
希望店舗とレンタルしたい工具、そして利用期間(日程)を選択するだけで、その場で空き状況の確認と予約申し込みが可能です。

わざわざ店に行って「貸出中で借りられなかった」という徒労を防ぐことができるため、必ずWeb予約を活用しましょう。
もちろん、インターネット操作が苦手な場合は、直接店舗のサービスカウンターで相談することも可能です。

ステップ2:店舗での受け取りと会員証の提示

予約した日時に店舗のサービスカウンターへ向かいます。
貸出の手続きには、本人確認書類に加えて、コメリカードやアクアカードといったコメリの会員カードが必要になるケースが一般的です。

もしカードを持っていない場合は、その場で入会手続きを行う必要があるため、時間に余裕を持って来店すると安心です。
スタッフから工具の操作説明や安全上の注意点を聞き、料金を支払って商品を受け取ります。

ステップ3:使用後の清掃と返却

作業が終わったら、借りた時と同じ状態に戻して返却します。
泥汚れや木屑がついたまま返すのはマナー違反ですので、ブラシや布で綺麗に掃除をしてから店舗に持ち込みましょう。

返却時にスタッフが動作確認を行い、問題がなければ完了です。
もし予定よりも早く返却しても差額の返金などはないのが一般的ですが、逆に延長したい場合は、必ず事前に店舗へ連絡を入れる必要があります。

利用前に知っておきたい料金の仕組みと注意点

コメリのレンタル料金は、基本的に1日単位や泊数単位(2泊3日など)で設定されており、機種によって異なりますが、購入するコストと比較すれば非常に手頃な価格設定になっています。
しかし、利用にあたってはいくつか注意すべきポイントがあります。

消耗品や燃料は「自己負担」が基本

レンタル料金に含まれているのは、あくまで「本体」の使用料のみです。
例えば、インパクトドライバーのビット、丸ノコのチップソー(刃)といった消耗品は、自分で用意するか、別途購入する必要があります。

また、エンジン式の草刈り機や発電機、耕運機などを借りる場合、使用する燃料も自己負担です。

多くの場合は満タンで貸し出され、満タンにして返却するか、あるいは最初から燃料が入っていない状態で貸し出されるパターンがあります。
店舗によってルールが異なるため、受け取り時に必ず確認しておきましょう。

「本体は借りたけれど、刃がなくて作業ができない」といった事態にならないよう、作業に必要な消耗品リストを事前にチェックしておくことが、スムーズなDIYの秘訣です。