初めての人でも大丈夫!すのこを使った簡単棚のDIYレシピ

すのこ

すのこはDIYでとても役立つアイテム

DIY初心者にとっては木材を購入してきて必要なサイズに切り分ける作業はかなり負担になるものです。
木材がまっすぐきれいに切れないこともありますし、釘もまっすぐ打つのは苦手という人も多くいます。
作業の工程が少しでも少なくなるとDIYもかなり楽に楽しめるようになります。
>>真似したい!みんなの「すのこDIY」がとても参考になる

そこで初心者の人におすすめなのがすのこをリメイクする方法です。
すのこは扱いやすい桐の木材が使われていますし、すでにサイズに合わせて切り分けられています。
後はつなげるだけで棚を簡単に作ることができる状態になっているのでぜひDIY初心者の人はすのこをリメイクすることから始めてみましょう。

すのこを使った棚作り

すのこを組み合わせていくといろいろなタイプの棚が作れます。
すのこを複数枚用意して縦と横に組むとそれだけで十分棚にすることが可能です。
同じサイズの木材を複数枚用意して向かい合わせに立てたすのこの間に挟んでネジを締めるとそれだけでも棚になります。

ただ繋げて棚にするだけでなく、下にキャスターをつけると可動式の棚にすることができます。
移動することができるようにすると、自宅の中にあるデッドスペースを有効活用することが可能です。
狭い隙間に入れることのできる隙間ラックもすのこで作れます。

ただ繋げるだけでなくオリジナルのアレンジを

すのこをつなげて棚を作る際、すのこの色をそのまま生かすこともできますが、せっかくなら部屋になじむインテリアにしたいものです。
そこで、ペンキやワックスを使って色を塗るのもおすすめです。
部屋のインテリアに合わせて白や茶色に塗るとよりインテリアになじませることができます。

棚の上部もタイルを貼ったりリメイクシートを貼ったりするとまた印象が変わります。
引き出しやすくするための取っ手をつける際もインテリアに合ったものにするとすのこで作った棚には見えない既製品のような仕上がりになりとてもおしゃれです。